関節の腫れ

関節の腫れとは
 腰の骨には10以上の小さな関節があります、これらの関節があるため腰を曲げたり、捻ったりすることができます。しかし、過剰に腰を曲げたり捻ったりすること、この関節が捻挫を起こし腫れてしまうことがあります。また、10以上ある小さな関節の一部が硬くなって動かなくなってしまう場合(通常これを自分自身で感じることはできないでしょう)、これに気がつくことなく普通に腰を捻っても、一部の動かない関節ではなく、正常な関節を引っ張っていまう可能性があります。ですから、極端に腰を曲げたり、捻ったりしていないのに、このような腫れが出てしまう場合、腰の骨の一部が硬くなってしまっている可能性が大きくなります。いったん腫れが出てしまうと、腰に体重がかかったり、腰を動かすことで痛みが出ます。腫れがひどいときには横になっているときにも痛みが出ます。

原因
 腰を過剰に曲げたり、捻ったりすることや、腰の反りが大きくなってしまっていることでも起こります。また腰の骨の一部が硬くて動きにくい場合でも起こります。

関節の腫れとカイロプラクティック
 関節の腫れがある場合、まずアイシングで腫れを引かせます。同時に一部の腰の骨の動きが悪い部分を施術します。腫れがある状態では、筋肉に施術を加える場合もあります。腰の反りが大きい場合には、背中や骨盤、股関節に施術を加え、腰の反りを軽減させる治療を行います。関節への負担を軽減するために、必要に応じてサポートを使用することもあります。

welcure ebisu カイロプラクティックでは、患部の関節に負荷がかからないように背骨のずれや曲がりを改善していきます。