足底腱膜炎

足底腱膜炎とは
足底(足の裏)の痛みや、足先への放散痛を伴う疾患です。ランニングによる障害としてみられることもありますが、立ち仕事が多い人や、慣れていないのに長時間立ち続けたり、歩いたりした後にも起こることがあります。

 足底腱膜は踵骨(かかとの骨)に付着しているため、付着部に牽引が加わり続けることで骨棘が形成され、組織の炎症により痛みが現れます。踵骨の足底腱膜付着部には圧痛(押したときに痛い)があります。

原因
足底のアーチ(土踏まず)が減少することに伴って起こるケースが多く見られます。レントゲン写真では踵骨棘(顆かとの骨からのとげ)がみられます。しかし、これを原因と考えて手術をしても、痛みが取れない場合もあります。

足底腱膜炎とカイロプラクティック
痛みは足底にありますが、そこに痛みが現れた原因を探し、その原因を取り除くための施術が必要です。足底のアーチを正常に保つために、たくさんの筋肉がバランスよく作用していることが必要です。筋肉は、神経の働きがあってこそ作用します。カイロプラクティックは、神経の働きを正常にすることを目的としています。そのため、足部の筋肉に直接施術するだけでなく、神経の通り道である脊柱の状態を検査、施術します。足部の筋肉のバランスが良くなれば、アーチが改善され、症状は軽減されます。また、脊柱の施術で姿勢が良くなると、痛みのあった部分へ体重がかかりにくくなり、再発しにくい状態を保てるようになります。