腰部筋筋膜症

腰部筋筋膜症とは
腰部筋筋膜症とは、腰部とは腰(こし)を意味し、筋は筋肉、筋膜は筋肉を包んでいる膜を意味します。これら筋肉、とそれを包む膜に異常がある状態を腰部筋筋膜症といいます。
 背骨の腰の部分の骨や関節は異常はないが筋肉の疲労や軽い肉離れのような状態、あるいは筋肉が硬くなっているような状態を言います。症状はあまり激しくなく、凝りや鈍い痛みなどと感じられます。

原因
腰の筋肉を酷使するような作業や姿勢から起こりますが、あまり腰に負担をかけていないような場合でも、腰の筋肉が弱くなっているような状態でも起こることがあります。

腰部筋筋膜症とカイロプラクティック
腰椎筋筋膜症に対するカイロプラクティックは、良好です。筋肉の異常は、いろいろなものと関連します。骨(関節)の異常、内臓への負担、血液の流れ、リンパの流れなど、その他たくさんの体の部分が関連します。腰部筋筋膜症に限ったことではありませんが、カイロプラクティックでは、患部だけを施術するのではなく。体のいろいろな部位を施術いたします。これは他の医療機関とまったく異なる、カイロプラクティックに特徴的な施術方法です。他の医療機関でよくならなくて、カイロプラクティックでよくなるような状態はこのような関連を考えて施術するためです。