
腰部捻挫とは
腰部節とは、腰のことで、腰にある関節や靭帯(骨と骨をつないで固定するもの)が伸ばされて、腫れてしまっている状態です。痛みは軽いもものもありますが、ひどくなると立てないほどになることもあります。
原因
一般的に急激な力が加わることによって起こります。仙腸関節捻挫と同じように靭帯は、少しづつ伸ばされるケースがあり、捻挫は小さな力で起こる場合があります。腰を曲げたり捻ったりする動作を繰り返すこと、特に腰の周りの筋肉が弱くなっている状態では、靭帯を伸ばす力が大きくなります。への付加が多くなります。
腰部捻挫とカイロプラクティック
まず、急性期には冷却、固定、更に筋肉のバランスをととって、腫れをひかせて痛みの軽減させ、さらに悪化を防止します。施術では、痛めた部部の代償作用ができるようにします。痛みの軽減とともに弱くなった筋肉を検査し、再発防止のための運動療法の指導も行います。腰の周りの筋肉が弱い状態ですと
痛みが消えた状態でも、靭帯への負担が加わる状態は変わらないということになります。腰の部分やその周囲の体の柔軟性を回復し、筋肉を強くすることで、腰を曲げたり、捻ったりする運動で患部に過剰な力が加わらないようにすることが重要です。