施術内容

カイロプラクティック施術の内容は、患部や症状によって異なります。また、年齢や性別によっても異なります。

カイロプラクティックの施術というと、骨をポキポキ鳴らすイメージが強いと思いますが、これはカイロプラクティック施術法のほんの一部でしかありません。本来、この方法の施術は痛みを伴うものではありませんが、これを怖いと思うかたに、無理に、このような施術を施すのもよくありません。

当院では、ポキポキと骨を鳴らすような施術は、要望がない限り、行いません。この施術の代替法として行える施術法、やさしく、ソフトな施術法を使用します。

施術は着衣のまま行いますのでしわになっても構わない服でお越しください。スカートはご遠慮ください。(施術用の着替えのご用意はあります。)

背骨の関連(背骨のずれにより影響を受ける部位)

カイロプラクティックは、背骨から全身に送られる神経の機能を改善します。

施術は、状態によっても異なりますが、1つ例を挙げておきます。
腰が痛く、足の痺れを訴える方に対する施術です。

基本的な流れ
①初めに、カウンセリングや検査で問題を探し出します。
②次に、問題に関連する部位を見つけていきます。
③問題解決のために、筋肉や骨(関節)に施術を加えます。
④問題に影響するような日常的な活動との関連を考慮しながら施術します。時には日常活動の中で避けたほうがよいことなどもお話します。

腰痛と足に痺れがある場合の施術例

①足に痺れがあるかたの場合、足に行く神経は、腰のどの部分に問題があるのか検査します。これは腰の骨の間から出ているからです。検査は、背骨を触って、背骨のゆがみや背骨の間の関節の硬さを調べます。痺れが悪化する状態を再現し、その状態での背骨の状態を調べていきます。

腰の筋肉や関節の状態を触って調べます。

座った状態で更に検査をします。

膝を伸ばした状態で、ゆっくりと足を上げて、足の痺れの悪化が起こるかテストします。

②検査により腰の部分の関節が、弱く、安定性を失っている場合、この部分は直接施術しません。間接的にこの部分を安定させるように施術していきます。もしも立っているときに痺れがひどくなる場合、立っている時の姿勢を直していきます、これは腰よりも上の背骨や膝や足などの状態も関連してきますので、これらの関節やその周囲の筋肉などのバランスをとっていきます。

足の筋肉、例えばふくらはぎの筋肉の硬さなどを調べます。

③筋肉や関節への施術方法は、筋肉や関節が硬くなっている部分には、それを和らげるような施術を行います。この場合、腰の患部ではなく足の関節や背骨の腰よりも上の筋肉や関節になります。

施術はいくつもの箇所に加えますが、その中の一部です。
これは背骨の関節が硬くなっているところの柔軟性を回復するための治療法です。

④施術による効果を確認し、日常生活で腰に負担がかかるような活動や姿勢を説明します。この場合では正しい座り方や運動やストレッチの制限など行います。特に患部が不安定な場合、この部位を伸ばしてしまうような運動やストレッチは症状を慢性化させてします。いくら腰痛体操やストレッチ行っても慢性の腰痛がある人は注意してください。

座り方により腰への負担がかなり違ってきます。

最後に悪い部分を説明、早期回復のためのアドバイスをして施術は終了です。