
ロコモーティブ シンドロームとは
ロコモーティブlocomotiveとは、もともと「機関車」「移動の」といった意味で、医学的には骨、関節、筋肉、脊椎などの運動器をさします。加齢や運動不足などによって運動器の機能障害がおこり、歩行・バランス能力が低下して、寝たきりなど要介護状態になる危険性の高い状態をになります。転倒・骨折や関節症などの運動器の障害によって、要支援状態になる高齢者が多いことから、日本整形外科学会が提唱している新しい概念で、効果的な予防法などの開発が進められています。
原因
運動不足
姿勢不良
身体の柔軟性の低下
特に、背骨(脊柱せきちゅう)の障害は、普段の運動や姿勢に大きく左右されます25個の骨がつながってできている背骨は、均等な柔軟性が必要になります。一部に硬い部分が出来ると他の部位分に負担がかかり、そこに症状が出ます。
実はこのような背骨の柔軟性不均等が、首、腰など背骨の痛みのほとんどを原因になります。背骨の一部が硬いばあい、自覚的な症状はありません。
症状は、硬い部分の柔軟性を補うために、過剰に伸ばされている部分に起こります。残念ですが。多くの医療機関では、痛い部分だけをケアします。実際には、痛みの原因は症状を起している部分とは違う部分にあるのです。ここの施術をしないで痛みのある部分だけにアプローチする場合、痛みは再発したり、慢性的になったりします。
どこに行っても痛みが治らない場合では、このように痛みのある部分だけを治療しているケースがほとんどです。
ロコモーティブ シンドロームとカイロプラクティック
本当の痛みの原因をより深く理解して治療するには、豊富な医学的な知識と臨床経験が必要になりますが、これが、カイロプラクティックの特徴です。
welcure ebisu カイロプラクティックでは、豊富な医学的知識と臨床経験のあるドクターが、早期回復、再発防止のために全力を尽くします。
なぜなら、障害が慢性的になったり長引くと、ロコモーティブシンドロームのようになりかねないことを理解しているためです。