
ランニング・マラソン
走る運動は、歩く運動の延長線上にあります。走る運動は簡単にいうと体を捻る運動です。右足と左手はほぼ同時に前に振り出され、このとき左足と右手は後ろに伸びています。次にこの逆の運動が起こります。これ繰り返して、歩いたり走ったりすることができます。このとき重要になるのが背骨の捻れです。背骨が捻れが左右対称ではないと右足と左足の歩幅が同じではなくなります。このよう状態になると、通常、歩幅の狭い側に重心が傾いたしまいます。歩くときは重心の移動が大きくなりますが、走るときには重心の移動は小さければ小さいほどエネルギーの消耗が押さえられます。そして、同時に前進する推進のロスを防げます。体の捻りは背骨がずれていたり、硬くなって動きにくくなっていたりすることで、捻り難くくなります。
体の捻りと共に、肩の関節、股関節、膝、足首などの関節それと足の筋肉が重要になります。関節はその柔軟性と強度、筋肉はその縮じむ力、そして伸びる柔軟性、強調した運動が重要です。
カイロプラクティックでは
カイロプラクティックでは、背骨の各関節、骨盤、股関節、肩関節、股関節、膝関節、足関節のあを検査します。更に筋力テストでそれぞれの筋肉をテストし、更に各筋肉の協調性をテストします。